似合う時、違和感がある時、どう見えている?

テイストスケール法®では、人の「顔」を用いて、様々な要素、アイテム、ファッションなどのうち、どのようなものが調和するのかを探っていきます。

例えば、濃度も強度も中程度のナチュラル・タイプの方が、濃度は軽く、強度は強いキュート・タイプのファッションを着ていたとしたら、濃度は軽すぎる、強度は強すぎるということになりますし、ナチュラル・タイプのファッションは当然ぴったりと調和して見えます。

一部のみにはなりますが、実際診断をする時に私がどのように感じているか、簡単にまとめてみました。

※あくまで私の場合ですので、他のアドバイザーの方にはあてはまらないものも多くあるかと思います。

まずは似合う時ですが、もともと着ているファッションかのように馴染んで見えたり、洗練された雰囲気や、コクがあって格好良い雰囲気など、ご本人の魅力があふれ出して見えたりします。

少し面白いところでは、私の場合は診断している方の目がきらっと光って見えたり、画像にも関わらずハリーポッターに出てくる動く肖像画のように、「今動いた?!」とドキッとすることも。

抽象的ですが、その方の人となりも見えてくるようなイメージです。

一方、違和感がある時については状況により見え方が異なります。

・濃度が「軽すぎる」時

下着っぽい、なんだかそわそわするような心もとない感じ、体調が悪そう

・濃度が「重すぎる」時

険しい、重い、着られている感が強い

・強度が「強すぎる」時

服ばかりが目立つ、なんとなく古い、悪い意味でありふれた印象

・強度が「弱すぎる」時

お顔ばかりが目立つ、元気がない、地味

例えば下着っぽく見えているなら、生地をしっかりさせたい(=濃度を重くしたい)、なんとなく古く見えているなら、洗練させたい(=強度を弱くしたい)という風に、見え方と「どうしたら良くなるのか」が対応しているのではと考えています。

テイストスケール法®の自己診断はまず難しいですが、例えば診断後に自分で服を選んだり、ECサイトで服を購入する際など、似合う時と違和感がある時で、自分がどういう見え方をするのかを知っておくと便利です。

その際は、自分自身であっても初めて会った人のように思い込みを捨てることと、近くからばかりではなく少し引きで見てみることもおすすめです。 単に、変!似合わない!で終わらせるのではなく、なぜ違和感をあるのか、どうしたらもっと良くなりそうなのか、そこまで掘り下げてみるとわかることがあるかもしれません。

2024年11月~12月頃、オンラインにてモニター様を募集予定です。詳細が決まりましたらX(旧Twitter)及びこちらのブログでお知らせします。

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この記事を書いた人

テイストスケール法®22テイストイメージ診断®アドバイザー【認定番号NO(126)】。テイストスケール法®によるイメージコンサルティングを受診してその奥深さに強く惹かれ、約1年間の勉強を経て、2024年にアドバイザー資格を取得しました。2025年オンラインでの開業に向けて準備中です。自分自身の更なる学びの記録も兼ね、テイストスケール法®やイメージコンサルティング、日常についてもブログで発信しています。

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